オウム真理教による地下鉄サリン事件から2026年で、31年が経過しましたが、名古屋市守山区の金城学院大学では、学生たちに事件や教団について知ってもらおうと広報活動が行われました。
4月17日の活動には学生ボランティア5人と守山警察署の警察官3人が参加し、オウム真理教や後継団体の活動について記したチラシやポケットティッシュを学生たちに配りました。地下鉄サリン事件は1995年3月20日、オウム真理教の幹部らが東京の地下鉄車内で神経ガス「サリン」を散布した無差別テロで、乗客ら14人が亡くなり、6000人以上が負傷しました。
活動を行った守山警察署警備課は「オウム真理教の後継団体は依然として危険な教義を信じている。地下鉄サリン事件を知らない若い人を勧誘することがあるので、事件を知ってもらいたい」と説明しています。また、参加した学生は「事件は生まれる前の話だが、(後継団体は)今も続いている恐怖があるということを私と同じ世代の人にちゃんと知ってもらいたい」と話していました。


