愛知県西尾市の小学校で、事務職員の男性が3年間にわたり、保護者から集めた給食費あわせて1700万円あまりを着服していたことがわかりました。
【写真を見る】給食費 3年にわたり約1790万円着服 小学校の40代事務職員 現金抜き取り…銀行口座からも引き落とす 「管理体制不十分だった」 愛知・西尾市
給食費を着服していたのは、西尾市立矢田小学校の40代の男性事務職員です。
西尾市教育委員会によりますと、男性職員は2023年度から昨年度にかけて前任の花ノ木小学校に勤務していた際、保護者から現金で集めた給食費を抜き取ったり、給食費を管理する銀行口座から引き落としたりして、約1790万円を着服していました。
通帳の確認を定期的に行わず…管理体制不十分
教育委員会が決算資料を作成した際、花ノ木小学校の決算額が学校規模に比べ少ないことに気付き、通帳を確認したところ不正が発覚しました。
事務職員は6月11日に自ら警察に出頭していて、着服した全額をすでに返済したということです。
男性職員は当時、給食費の管理を一人で担当していて、西尾市教育委員会は通帳の確認を定期的に行っていないなど、給食費の管理体制が不十分だったと認めたうえで今後、学校では2人以上で確認するなど再発防止策に努めると話しています。


