JR東海の2026年3月期の連結決算が発表され、大阪・関西万博の影響で売上高は初めて2兆円を超えました。
JR東海の去年4月から今年3月までの決算は、純利益が前の年の同じ時期より20.6%増え5528億円、売上高は9.5%増の2兆62億円で、初めて2兆円を超えました。
大阪・関西万博の開催などで東海道新幹線の運輸収入が1割以上増えたことなどが要因です。
一方で、今年4月から1年間の見通しは、万博の増収効果がなくなることなどから、減収減益を予想しています。
JR東海の丹羽俊介社長は「中東情勢の影響が長期化すると、日本経済全般にも何らかの影響が出てくることになりかねない。東海道新幹線の輸送量は日本経済全体の動きに左右される部分が大きいと思っている」と話しています。
また、エネルギーの価格高騰の影響で、電気代などの動力費は前の年に比べて74億円膨らむとみています。


