日本行きのタンカーがホルムズ海峡通過 1隻目は今どこに? 2隻目はなぜ通過できた?

中東情勢は今後どうなっていくのでしょうか。

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停戦中ということですが、両者の合意の見通しが立っていませんので、以前のような状況に戻れるかは、いまだに不透明だと専門家も指摘しています。

こうした中、ホルムズ海峡を通過した日本に向かうタンカーが2隻に増えました。まずは1隻目は出光の「出光丸」。ホルムズ海峡からインドを抜けて、今は東南アジアまで来ています。

1隻目のタンカーは今どこに?

「出光丸」の情報を詳しく見てみましょう。「出光丸」は、3月16日午後10時にサウジアラビアを出発し、4月28日頃にホルムズ海峡を抜けました。そして、5月25日午前9時頃に名古屋に到着する予定です。

「出光丸」は、日本人乗組員が3人で積載量200万バレル。これは日本で使う原油の1日分と言われてますが、元々は5月18日午前8時頃に到着する予定でしたが、23日にずれ込み、さらに25日となりました。

船の移動に関しては、この程度のずれ込みは珍しいことではないということで、不具合があって遅れているわけではなさそうです。

2隻目のタンカーは?

2隻目は、ENEOSの「エネオス・エンデバー」。ホルムズ海峡を通過し、現在はインドとホルムズ海峡の間ぐらいにいます。

「エネオス・エンデバー」は大型タンカーで、日本人乗組員が4人が乗船。健康状態に問題はないということです、そして、中東産の原油を約200万バレル積んでいおり、5月末~6月初旬に日本に到着する見込みだそうです。

では、なぜホルムズ海峡を抜けることができたのか。

高市総理は「イランの大統領に直接働きかけた結果。通航料は払っていない」と話しています。「出光丸」の時も働きかけた結果で、外交成果だと述べていました。ただ、イラン側は「外交成果というよりは、出光との関係性で通過させた」と説明していました。これは一体どうなのでしょうか。

現時点で、ホルムズ海峡に留め置かれているタンカーは39隻になりました。政府の外交成果であれば、今後ホルムズ海峡を通過できる船は続々と増えそうです。

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