深刻な水不足に見舞われている愛知県新城市の宇連ダム。久しぶりの雨によって貯水率や水位に変化はあったのでしょうか。
東海3県では、24日夜から雨が降り続き、東三河地方に水を供給する豊川用水の水源、宇連ダムがある新城市では24日午後7時から25日午後2時までで29.0ミリの雨が降りました。
24時間で20ミリ以上の雨は、去年12月21日以来です。
水資源機構によりますと、宇連ダムの貯水率は、25日午前0時時点では1.54パーセントでしたが、雨の影響で25日午後2時時点で1.73パーセントに。
水位は午前0時の183.19mから25日午後1時時点で183.47mに上昇しました。
およそ2カ月ぶりの上昇です。
「適度に雨が降れば徐々に水がたまるが10月くらいから危機感があって今回やっと降った待望の雨」(水資源機構 近藤晶信さん)
ただ、水不足の解消からは程遠い状況です。
豊橋市は、3月中にダムの水が枯渇するおそれがあるとし、引き続き市民に節水への協力を呼び掛けています。


