野田聖子衆院議員が自民党総裁選への出馬断念 推薦人確保の見通し立たず
09.11(水)12:39
自民党総裁選に出馬する意欲を示していた衆議院岐阜1区選出の野田聖子議員が立候補を断念する方針を固めたことがわかりました。
野田氏は9月7日に地元・岐阜市で開いた会見で、自民党総裁選に出馬する意欲を示していました。
しかし、関係者によりますと、野田氏は立候補に必要な推薦人20人を確保する見通しが立たず、さらに、出馬に意欲を示している斎藤健経済産業大臣との立候補一本化に向けた協議も不調に終わり、立候補を断念する方針を固めたということです。
12日告示される自民党総裁選には、これまでに過去最多の8人が出馬を表明しています。