コンビニで他人名義の電子決済サービスを使いタバコなどだまし取ったか　中国籍の男を逮捕　名古屋市

名古屋市内のコンビニエンスストアで他人名義の電子決済サービスを不正に使用し、商品をだまし取ったとして、男が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、中国籍の麦水養容疑者（５１）です。

警察によりますと麦容疑者は、２０２４年８月、電子決済サービスを不正に利用し、名古屋市千種区のコンビニでタバコなど約５万５０００円分をだまし取った疑いがもたれています。

調べに対し、「他人のクレジットＩＤを使って悪いと知りませんでした」と容疑を一部否認しているということです。

麦容疑者が持っていたキャリーバッグなどからは、スマートフォン６３台が押収され、１台に３～５人の他人名義のクレジットカードが登録されていました。