人間ドックを行う院内には本や観葉植物 あえて「病院らしさ」を抑えた空間づくり 名古屋・栄にオープンへ

名古屋の栄に6月オープンする「名古屋栄セントラルクリニック」で、報道向けの内覧会が開かれました。「病院らしさ」を抑えた空間づくりが特徴です。

4月、建物が完成し、竣工式が行われた「ザ・ランドマーク名古屋栄」。地上41階建ての15階に入るのが、人間ドックや定期健康診断を主に行う「名古屋栄セントラルクリニック」です。6月1日のオープンを前に報道向けの内覧会が開かれました。

健診エリアにあったのは「本」も…いったいなぜ?

岡田アナウンサー:
「ここから先が健診エリアになります。開放感があって暖色系のライトが使われているので、すごく温かみがある。さらに観葉植物もたくさん置かれているので、なんだか心が休まるような気がします」

クリニックのコンセプトは、「健康を、纏う」です。健康診断をより前向きな時間に変えてもらうため、「病院らしさ」を抑え安心できる空間づくりを目指しています。

岡田アナウンサー:
「すごく温かな空間ですね」

名古屋栄セントラルクリニック 前田健吾院長:
「少しでもリラックスして健康診断を受けてもらえるように、温かい色の家具や曲線の照明など非常に気を使っている」

岡田アナウンサー:
「一つ気になったのが、診察室などの文字がなく、ピクトグラムで表されているが、これについてはどういう意味があるのでしょうか?」

名古屋栄セントラルクリニック 前田健吾院長:
「絵で直感的に場所を表現することで、非常に柔らかい雰囲気づくりを目指している。健康診断は基本的に健康な人が受けるので、極力病院のこわい感じをなくしていきたいと思ってつくった」

さらに、こんな特徴もありました。

岡田アナウンサー:
「健康診断のクリニックに本ですか?」

名古屋栄セントラルクリニック 前田健吾院長:
「はい。今回、書店の『文喫』にお願いして、健康診断のときに読む本をブックディレクターに選書してもらった。健康診断を受けたあとは1杯飲んだり、美味しい食事を食べたりしたい気持ちになるのは自然なことだと思うので、受診者の気持ちになって本を選んでもらっている」

病院らしさを抑えた空間づくりで狙うのは受診者の増加です。

岡田アナウンサー:
「きれいな空間にしたことで今後健康診断を受ける人は増えていく?」

名古屋栄セントラルクリニック 前田健吾院長:
「ぜひ増やしていきたい。健康診断を通して、いわゆる自分の体を振り返り、健康づくりに少しでも前向きになってもらえれば」

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