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“お盆”の過ごし方に変化? 約40年前の海水浴場は大賑わい あまりの暑さに屋外レジャーをためらう声も

08.14(木)18:45
暑すぎる夏…休日の過ごし方にも変化が起きているようです。名古屋の街で聞きました。
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(40代男性)
「海はちょっと今怖いので、人混みもあるのでそこは避けて」
(30代女性)
「(屋内の)市民プールとか温水プールには行きます。屋外の運動は暑いし危険だから(屋内の方が)安全に楽しめるかな」
あまりの暑さに屋外でのレジャーは躊躇するという声も。調査会社のデータでは、内海海水浴場を訪れた人は、コロナ禍前の2019年の夏休み期間では約24万人。
ところが去年は約14万5000人と大幅に減少しています。分析では、異常な暑さと台風の影響が大きかったとしています。
そのほか街ではこんな声も…
(40代男性)
「(以前は)家族みんなで来て海で遊んだりするイメージだった。今は若い子がいたりして、サーフィンとかで遊んでいるイメージ」
いまから38年前の8月14日、内海海水浴場の砂浜の映像にはパラソルの花が咲き、家族連れや若者を中心に多くの人がお盆休みを満喫。この年は8月1日~8月14日までで南知多の最高気温が30℃を超えたのは半分の7日間だけ。
それに比べ、ことしはきょうも含めて13日間が30℃超えです。強烈な日差しと暑さが人々を屋内にとどめているというのは間違いなさそうです。