GW後半スタート　東海道新幹線は下りで予約数ピーク　各地で事故渋滞などが発生

ゴールデンウィークは後半に入り、3日は東海道新幹線の下りの予約数がピークを迎えています。

　3日朝の名古屋駅では多くの家族連れの姿がみられました。

　乗客らは「今から大阪・関西万博に行く。いろんなパビリオンを回れたらなと思う」「広島に行く。広島で野球を見るのが初めてなのですごく楽しみ」と話しました。

　ゴールデンウィーク期間中「のぞみ」は全席指定で、ＪＲ東海によりますと3日午前の下りはほぼ満席だということです。

　また高速道路では事故による渋滞が相次いでいます。

　警察によりますと3日午前5時45分ごろ、伊勢湾岸道下りの名港西大橋付近で車6台が絡む事故が発生しました。

　けが人はいませんでした。

　3日午前11時の時点で伊勢湾岸道下り、弥富木曽岬インター付近を先頭に22キロなどの渋滞が発生しています。