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「便利な乗り物だが、ちょっと怖いなと思った」大学生が電動キックボードなどの「特定小型原付」を体験

11.25(火)18:57
電動キックボードなどの「特定小型原付」の乗車体験会が、名古屋市内の大学で開かれ、学生たちが警察官らから運転操作などについて指導を受けました。
11月25日に天白区の名城大学で開かれた乗車体験会では、免許が不要の「キックボード型」、「自転車型」、「バイク型」の3種類の特定小型原付が用意されました。
学生たちは警察の担当者などから、それぞれの車両の特徴や運転の際の注意点について説明を受けました。その後、学生たちは実際に乗ってハンドル操作やブレーキの利き具合などを体験しました。
愛知県警によりますと、県内での特定小型原付の交通違反件数は2025年10月末時点で1494件と、2024年より約800件増えているということです。
体験した学生:
「曲がるときが結構難しくて、自動で動くから、どれくらいハンドルを切って良いかが分からなくて、ちょっと怖いなと思いました」
愛知県警察本部交通総務課 平松裕敏課長補佐:
「便利な乗り物ではありますが、免許なしで乗れる乗り物として、危ない乗り物でもあるということも分かっていただいて、まずは交通ルールを知っていただいて、守っていただきたいと思いました」





