三重県熊野市で、世界一辛いといわれるトウガラシ「ハバネロ」の収穫が最盛期を迎えています。 ハバネロは中南米原産のトウガラシの一種で、熊野市新鹿町では、温暖な気候を利用した新しい特産品とすることを目指し、10年ほど前から栽培されています。 2025年は暑い日が続いた一方で適度に雨も降り、辛みが強く色付きの良いハバネロが育ったということで、農家の人が真っ赤に熟した実を丁寧に収穫していました。 収穫作業は11月末まで続きます。