名古屋市に住む小学5年生が、この口笛で「世界一」に輝きました。技術は、独学です。
4人家族の一家団らん。口笛が響くのが、日常の光景です。
10歳の稲穂陽香さん。
Q.陽香さんにとって口笛とは?
「楽器というか私の体の一部。心臓くらい大切」(稲穂陽香さん)
6月開かれた「口笛世界大会」で優勝。“世界一”になりました。
「夢かと思ったが、トロフィーを見て優勝したんだなと思いました」(陽香さん)
5歳のとき、母親から吹き方を教わった陽香さん。すると、独学でぐんぐん上達。
通っていた音楽教室の先生から実力が認められ、発表会で、口笛を披露することも。
そして今年、神奈川県で開かれた「口笛世界大会」に初出場。
「夫が『こんなに上手になったんだからあの大会出てみないか』ということで、調べて応募しました」(陽香さんの母・詩織さん)
今年の「口笛世界大会」。世界5つの国と地域から約150人の出場者が集まりました。
陽香さんは12歳までの部門に出場。
子どもの「好き」を後押しして「世界一」へ

Q.息継ぎはつらくない?
「呼吸とともに音を出している感じだから(大丈夫)」(陽香さん)
陽香さんについて、友だちは――
「帰り道にたまに、口笛を吹いていて、私たちの好きな曲をお願いして陽香にやってもらっている」(同級生)
幼いとき、口笛を教えた母・詩織さん。娘の上達は予想外でした。
「いつの間にか吹けるようになって、好きな音楽も勝手に吹き始めて、特に詳しくは教えていないです。なぜそんな音が出せるんだろうという感じ、自分の娘とはいえ、楽しんでやってくれることで皆さんを喜ばせられるのであれば、それを応援したいと思います」(陽香さんの母・詩織さん)
子どもの「好き」を後押しすることが、「世界一」に繋がりました。
Q.口笛好きなところは?
「みんなにすぐに幸せを届けられること。いろんな人に口笛を吹いて、歌以外でも笑顔にさせたい」(陽香さん)


