福祉の心を育むため、小学生が車椅子を体験です。
三重県尾鷲市で行われた福祉教室は、思いやりの心を育むことを目的に、宮之上小学校5年の児童を対象に毎年行われています。
児童は、市の社会福祉協議会の職員から障がいなどについて説明を受けた後、実際に車いすの補助を体験しました。
児童は坂道だけでなく、溝や段差で操作が難しくなることを実感していました。
この学校では2025年度中にもう一度、福祉学習をする予定だということです。