京都市で12日から始まる竜王戦七番勝負の第4局は、愛知県瀬戸市出身の藤井聡太六冠に、佐々木勇気八段が挑みます。
11日は、部屋の温度や使用する駒など対局する環境を調べる「検分」が行われました。
藤井六冠は、開幕3連勝中で、第4局で勝利すると、2021年から続く「竜王」のタイトル5連覇となり、史上3人目となる「永世竜王」の資格を獲得します。
対局は二日制で、12日午前9時から始まり、13日夜以降に決着する見通しです。