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「人体に影響を及ぼすレベルではない」空自機墜落で防衛省が水質調査結果を関係者に説明 愛知

05.28(水)08:56
愛知県犬山市の入鹿池に自衛隊機が墜落した事故について防衛省は27日、自治体などを対象とした説明会を開き、水質調査などについて報告しました。
防衛省は27日夜、愛知県や犬山市のほか、捜索活動で影響が出た博物館明治村や入鹿池のボート組合などを集め、水質調査の結果などを報告しました。
防衛省地方協力局 森田治男次長
「水質や人体の健康に影響を及ぼすレベルの量が環境に漏れ出す恐れはないというふうに考えている」
墜落した機体やエンジンには有害物質が使われているものの、防衛省がこれまでに行った水質調査では、人体や環境に影響を及ぼすレベルではなかったということです。
観光施設の関係者
「営業は当分できない。第三者機関での水質検査の検討はしているとのことなので、今後見守っていこうかなと」
防衛省は現在、より細かい水質調査を実施していて、結果は田植えを来月に控える地元の農家などに共有するとしています。
防衛省は27日夜、愛知県や犬山市のほか、捜索活動で影響が出た博物館明治村や入鹿池のボート組合などを集め、水質調査の結果などを報告しました。
防衛省地方協力局 森田治男次長
「水質や人体の健康に影響を及ぼすレベルの量が環境に漏れ出す恐れはないというふうに考えている」
墜落した機体やエンジンには有害物質が使われているものの、防衛省がこれまでに行った水質調査では、人体や環境に影響を及ぼすレベルではなかったということです。
観光施設の関係者
「営業は当分できない。第三者機関での水質検査の検討はしているとのことなので、今後見守っていこうかなと」
防衛省は現在、より細かい水質調査を実施していて、結果は田植えを来月に控える地元の農家などに共有するとしています。