名古屋市内で約1万人を収容できる多目的アリーナの建設開始　開業は2028年初頭の予定

名古屋市港区の再開発地区「みなとアクルス」で、約1万人を収容できる多目的アリーナの工事が始まりました。開業は2028年初頭の予定です。

三井不動産などは8月27日、名古屋市港区の再開発地区「みなとアクルス」で、多目的アリーナの工事を始めたと発表しました。このアリーナは、鉄骨4階建てで、延べ床面積は約2万7500平方メートル、約1万人を収容できます。2027年秋に工事を終え、2028年初頭に開業する計画です。開業後は、プロバスケットボール・Bリーグのファイティングイーグルス名古屋のホームアリーナとして利用されるほか、音楽コンサートなどのさまざまなイベントが開かれる予定です。