建物内から激しい炎…木材等の産業廃棄物を扱うリサイクル工場で火災 消火活動続く ケガ人なし

　愛知県小牧市で8月30日、リサイクル工場で火災があり、消火活動が続けられています。 　警察と消防によりますと、30日午後6時ごろ、小牧市大草の彦中産業四季の森リサイクルセンターで、従業員の男性から「工場内でごみが燃えている。ケガ人はいない」と119番通報がありました。 　消防車6台が出動し、火はおよそ5時間後にほぼ消し止められましたが、31日午前1時半時点でも消火活動が続いています。ケガ人はいないということです。 　この工場では、木材などの産業廃棄物を扱っているということで、30日午後5時頃まで稼働していて、後片付けで残っていた従業員が出火に気付いたということです。 　警察と消防は鎮火次第、詳しい出火原因を調べる方針です。