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竜王戦第4局 藤井聡太六冠が勝利 史上最年少の”永世竜王”達成

11.14(金)06:40
12日から始まった将棋界最高峰のタイトル、竜王戦七番勝負の第4局は藤井聡太六冠が勝利し、史上最年少で永世竜王の資格を獲得しました。
京都競馬場で行われた竜王戦七番勝負は、愛知県瀬戸市出身の藤井聡太六冠に、タイトル初獲得を目指す佐々木勇気八段が挑みました。
対局は、13日午後6時半すぎに佐々木八段が投了し、藤井六冠が勝利しました。
これで竜王戦5連覇となり、史上三人目となる「永世竜王」の資格を最年少で獲得しました。
藤井六冠は棋聖、王位に続き、3つ目の永世称号の資格獲得となります。
「これまでの積み重ねが(永世三冠の)結果に表れたことは嬉しく思いますし、これからもしっかり頑張りたいと思います。」(藤井聡太六冠)
名古屋駅前では号外が配られ、多くの人が受け取り、祝福の声が聞かれました。
藤井六冠の年内のタイトル戦は、これで最後となりました。





