新着
他人名義の電子決済サービスで大量のタバコをだまし取った疑い 中国籍の男を再逮捕
09.17(火)18:52
名古屋市内のコンビニで他人名義の電子決済サービスを使って大量のタバコをだまし取ったとして、中国国籍の男が再逮捕されました。
詐欺の疑いで再逮捕されたのは、住所不定の自称作業員で中国国籍の男(51)です。
警察によりますと、男は先月6日、千種区のコンビニで、他人名義の電子決済サービスを使ってタバコや電子タバコ用スティックのカートン、あわせて5万5000円分をだまし取った疑いが持たれています。
調べに対し、男は「他人のクレジットIDを使ってはいけないとは知らなかった」と容疑を否認しています。
男は、東区のコンビニなどでも同様の手口で犯行を繰り返し、これまでに2度逮捕されています。
警察は、男が「中国のSNSのチャットグループで指示されていた」と供述していることやSNSの解析などから、『匿名・流動型犯罪グループ』による犯行とみて、捜査を進めています。