カンボジアの特殊詐欺の拠点から警察官などになりすまして女性に電話をかけ、現金50万円をだまし取ったとして、リクルーターの男ら3人が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、いずれも建設業で刈谷市に住む木村昇汰容疑者(31)と、名古屋市東区に住む鶴谷隆穂容疑者(31)ら、男3人です。
警察によりますと、3人は他の人物と共謀し去年9月、カンボジアの特殊詐欺の拠点から、愛媛県の49歳の女性に対して京都府警の警察官らになりすまして電話をかけ、現金50万円をだまし取った疑いが持たれています。
木村容疑者と鶴谷容疑者は特殊詐欺グループのリクルーターで、もう1人はかけ子とみられています。
拠点は、カンボジア西部とタイの国境付近に位置する「パイリン」にあり、かけ子の男の話によると、野球のドーム球場2~3個分の広さの敷地内に、日本人40人ほどがいたということです。
警察は、3人の認否を明らかにしていません。


