南海トラフ巨大地震を想定し、三重県紀宝町で16日、初めて「津波避難タワー」にのぼる訓練が行われました。
南海トラフ巨大地震が発生した際、最大11メートルの津波到達が予想される三重県紀宝町で、「津波避難タワー」にのぼる訓練が、行われました。
この「津波避難タワー」は、今年9月に完成し、高さは、約14メートル、収容人数100人ほどの避難スペースが設けられています。
16日は、備蓄品の点検のほか、炊き出し訓練なども行われました。