学習塾の講師や学校の教師が指導技術を競う大会が26日、名古屋市で開かれました。
この大会は指導技術の向上を目指して開催されたもので、全国から40人が出場しました。
それぞれが審査員や教育関係者の前で15分の模擬授業をおこない、板書は読みやすいか、生徒のやる気を引き出す工夫があるか、などの6項目で審査されました。
出場した40人はいかに生徒をひきつけ、理解させるかを意識しながら、説明に緩急をつけたり、質問を投げかけたりして競い合っていました。