世界遺産・白川郷で10月26日、火災に備え放水訓練が行われました。 合掌造りの建物が並ぶ岐阜県白川村の荻町地区では毎年、暖房器具を使い始めるこの時期に設備の点検も兼ねて訓練を行っています。 雨の中、午前8時にサイレンの合図と同時におよそ60基の放水銃から一斉に水が出され、合掌造りの集落に水のアーチが描かれると、美しい光景に観光客らが写真を撮るなどしていました。