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養鶏場の鶏が高病原性鳥インフルに感染の疑い 陽性の場合は県内で3例目 愛知
01.09(木)19:17
愛知県常滑市の養鶏場の鶏が、高病原性鳥インフルエンザに感染している疑いがあり、感染が確認されれば今シーズン県内で3例目です。
愛知県によりますと9日午前9時15分ごろ、常滑市の養鶏場から「死んだ鶏の数が前日に比べて増えた」と県に通報がありました。
死んだ鶏のうちの8羽と生きている2羽について高病原性鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ、死んだ8羽が陽性でした。
現在遺伝子検査を実施していて、今夜結果が判明する見込みです。
陽性と確認されれば飼育している約12万9千羽を殺処分します。
遺伝子検査で陽性が確認された場合、今シーズン県内で3例目です。
1例目と2例目も常滑市内の養鶏場で確認されています。