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信管2つのうち1つは抜き取り完了…名古屋で不発弾の撤去作業 半径200m以内の約1900人が一時避難の対象に

03.20(木)02:49

名古屋市中区で2025年2月に見つかった不発弾の撤去作業が3月20日に行われ、周辺では住民への一時避難が呼びかけられています。 中区丸の内の工事現場では、2月14日と3月1日にアメリカ製「250キロ焼夷弾」が発見され、20日朝から2月に見つかった不発弾の撤去が、陸上自衛隊により行われています。 現場の半径200メートル以内ではおよそ1900人が一時避難の対象となり、近くの小学校に避難所が設けられています。 周辺では、一部の市バスが迂回運行をしているほか、通行禁止になっている道路もあります。 午前11時40分時点で不発弾に2つある信管のうち1つは抜き取る作業が終わっていて、不発弾は正午過ぎに撤去される見込みです。