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中央線越えて道路の脇へ…国道を走行中の夜行バスが防風林に突っ込む 計22人が搬送され運転手の50代男性が死亡

03.23(日)01:20

三重県御浜町の国道で2025年3月22日夜、大型バスが道路脇の防風林に突っ込む事故があり、22人が搬送されましたが、運転手の男性が死亡しました。 御浜町下市木の国道42号線で22日午後8時半ごろ、「バスが防風林に突っ込んだ」などと付近の住民から警察や消防に通報がありました。 この事故で、乗客と男性運転手(50代)のあわせて22人が病院に搬送されましたが、運転手が病院で死亡が確認されました。また、乗客21人は全員意識があり、ほとんどが軽傷とみられています。 バスは「西武観光バス」が運行する夜行バスで、和歌山県の那智勝浦町から埼玉県さいたま市に向かっていたということです。 現場は片側1車線の直線道路で、警察によりますと、バスはセンターラインを越えて防風林に突っ込んだとみられるということで、事故の原因を調べています。