東海地方で初めての国産チョコレートがついに完成です。一体、どんな味がするのでしょうか?
【写真を見る】東海地方初の“国産チョコレート” 複合型リゾート施設「VISON」でカカオ栽培 プロジェクト始動から6年… ついに完成 どんな味?
6月24日、世界的パティシエ辻󠄀口博啓さんが発表したのが…
(パティシエ 辻󠄀口博啓さん)
「ようやくこのカカオの発酵まで、全ての工程を経てチョコレートになった」
発表されたのは、2種類のチョコレート。実は原料に特徴が…
(松本道弥アナウンサー 6月5日)
「大きなビニールハウスの中は森のようになっています。ここで栽培されているのがチョコレートの原料カカオです」
カカオは、三重県多気町の「VISON」で栽培されたもので、6年目にしてついにチョコレート作りに必要な量を収穫できました。
2種類のチョコレート 一体どんな味に?
世界的パティシエ・辻󠄀口博啓さんと、三重県の辻󠄀製油が挑戦する国産チョコレートづくり。ハウスの中では23本のカカオの木が栽培されています。
近年、カカオの産地・西アフリカの異常気象で、チョコレートの価格が高騰。このプロジェクトには、チョコレート価格安定が期待されているのです。
「VISON」で収穫したカカオ豆を発酵・乾燥・焙煎し、国産カカオ豆を100%使った2種類のチョコレートが完成しました。試食してみると…
(西本明日華記者)
「ちょっと酸味がある感じ」
(辻󠄀口さん)
「酸味があるということは、ちょっと浅いりにしている。いり方を浅くして、カカオ本来の味わいを出している」
将来的には「VISON」での販売を目指す
研究を重ねて完成した国産チョコレート。さらなる「進化」も期待できると言います。
(辻󠄀口シェフ)
「国産チョコレートの可能性は、発酵工程などにあると思っている。例えば三重県だったら、マイヤーレモンの皮を入れて一緒に発酵させることで、オリジナルのチョコレートができる」
商品化されたチョコレートは、将来的には「VISON」での販売を目指しています。


