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信号機の設置やヘルメットの着用を校則に 交通死亡事故ゼロのアイデア 若い世代から意見聞き政策に反映へ

08.27(水)18:59
若い世代の声を愛知県の政策に反映させようと、県の事業や計画について子どもや若者の意見を聞くワークショップが名古屋市内で開かれました。
ワークショップに参加したのは8歳から28歳の15人です。8月27日は、交通事故のないまちをつくるためのアイデアを話し合いました。話し合いの中では、交通量の多い交差点への信号機の設置や全ての学校でヘルメットの着用を校則にするなどの案があがりました。
参加した高校3年生:
「自分たちの意見で社会がよりよく過ごしやすくなっていくかもしれないということは将来の希望。そういうもの(希望)を感じさせてくれる機会だったので本当にありがたく思っている」
参加した中学1年生:
「少しでも自分が言ったことが(政策に)反映されるとうれしい」
今後、愛知県では、集まった意見を交通安全の計画をつくるための参考にしていく方針です。