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名鉄が本社を移転 中間決算は利用客数の回復などから純利益が過去最高に
11.08(金)22:33
名古屋鉄道は、名古屋駅にある本社を来年1月に移転すると明らかにしました。
移転先は、現在の本社から直線距離で約150メートルの場所にある名駅4丁目の「エニシオ名駅ビル」です。
従業員約270人が年明けから移動します。
また、名鉄名古屋駅の再開発をめぐっては、リニア中央新幹線の開業に合わせて行う予定でしたが、リニアの2027年度中の開業断念などを受けて、現在、計画は延期されています。
一方、名鉄の今年4月から9月の連結決算の純利益は、前の年の同じ時期と比べて約2.2倍の215億円あまりで、過去最高でした。
運賃を値上げしたことや利用客数がコロナ前の9割程度まで回復したことなどから、輸送収入が増加し、利益を押し上げました。
移転先は、現在の本社から直線距離で約150メートルの場所にある名駅4丁目の「エニシオ名駅ビル」です。
従業員約270人が年明けから移動します。
また、名鉄名古屋駅の再開発をめぐっては、リニア中央新幹線の開業に合わせて行う予定でしたが、リニアの2027年度中の開業断念などを受けて、現在、計画は延期されています。
一方、名鉄の今年4月から9月の連結決算の純利益は、前の年の同じ時期と比べて約2.2倍の215億円あまりで、過去最高でした。
運賃を値上げしたことや利用客数がコロナ前の9割程度まで回復したことなどから、輸送収入が増加し、利益を押し上げました。