三重県尾鷲市で、高級珍味の「カラスミ」作りが最盛期を迎えています。
「カラスミ」は、ボラの卵巣を塩漬けにした後乾燥させたもので、日本三大珍味のひとつとして知られています。
尾鷲市の老舗鮮魚店「はし佐商店」では、屋上に天日干ししたカラスミを丁寧に裏返し、両面をまんべんなく乾燥させていました。
裏返す作業は早朝から夕方まで2時間おきに行いこれを約1カ月続けると、べっ甲色のカラスミが出来上がります。
東紀州近海ではボラの不漁が続いていて、瀬戸内海で水揚げされたボラの卵巣を使用し、大きくて出来はいいということです。
カラスミ作りは11月下旬まで続き全国に出荷されます。


