三重県の伊勢神宮近くの商店街で今年8月に発生した火事を受け、伊勢市が通路をふさいでいるがれきの除去作業を始めました。
伊勢神宮近くの明倫商店街で発生した火事は、商店街のほぼ全域に燃え広がり、店舗や付近の住宅などあわせて59棟が焼け、建物の残骸などが残されたままとなっています。
商店街では9日朝から、市が重機などを使ってアーケードや建物の残骸を取り除く作業を始めました。
作業は、被災者が私物などを取り出すために車両で通行できるように、約160メートルある通路の確保を目指していて、10月中に完了させる予定だということです。
一方、がれきの除去は見通しが立っておらず、億単位の費用がかかる見込みのため、被災者らが公費による支援を求めていて、市や県は引き続き支援策を検討しています。





