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トヨタ自動車が第3四半期決算を発表 通期業績予想を過去最高の47兆円に上方修正
02.05(水)22:29
トヨタ自動車は5日、2025年3月期の業績予想について発表し、円安などを背景に売上高を過去最高となる47兆円に上方修正しました。
5日に発表されたトヨタ自動車の去年4月から12月期のグループ全体の連結決算は、売上高が前の年の同じ時期に比べ4.9パーセント増えて35兆6735億円に、最終的なもうけを示す純利益は3.9パーセント増えて4兆1003億円となりました。
認証不正問題などで販売数の落ち込みがあったものの、為替相場の円安推移が強い追い風となった形です。
2025年3月期の業績予想についても発表し、売上高をこれまでの46兆円から、過去最高となる47兆円に上方修正しました。
また、トヨタ自動車は今後、中国・上海に単独出資による新たな会社の設立を発表しました。
この会社では現地のニーズにあわせ、高級車ブランド「レクサス」の電気自動車と電池について開発から生産までを一貫して行うとしていて、2027年以降の生産開始を目指すということです。
5日に発表されたトヨタ自動車の去年4月から12月期のグループ全体の連結決算は、売上高が前の年の同じ時期に比べ4.9パーセント増えて35兆6735億円に、最終的なもうけを示す純利益は3.9パーセント増えて4兆1003億円となりました。
認証不正問題などで販売数の落ち込みがあったものの、為替相場の円安推移が強い追い風となった形です。
2025年3月期の業績予想についても発表し、売上高をこれまでの46兆円から、過去最高となる47兆円に上方修正しました。
また、トヨタ自動車は今後、中国・上海に単独出資による新たな会社の設立を発表しました。
この会社では現地のニーズにあわせ、高級車ブランド「レクサス」の電気自動車と電池について開発から生産までを一貫して行うとしていて、2027年以降の生産開始を目指すということです。