石破総理の辞任表明「もっと早かったらよかった」 東海地方の自民党国会議員に様々な意見

石破総理大臣の辞任表明から一夜明け、東海地方選出の国会議員からは、辞任表明の時期について様々な意見が出ています。

　石破総理は7日、アメリカとの関税交渉が一段落したことなどを受けて、辞任表明しました。

　東海地方選出の国会議員からは辞任表明の時期について――

「辞任表明はもっと早かったら、もっとよかったんじゃないか。連立拡大を行って生産性の高い国会を今は作っていくべきだと思っているので、そういうことを目指す候補が総裁になっていけば」（愛知14区 今枝宗一郎 衆院議員）

「去年の衆議院選挙で負けた後に決断して退陣というのが普通のパターン。関税問題とか政治空白を作っちゃいけないという考え方があったと思うが、ひっぱったんだなという感じがします」（比例東海 工藤彰三 衆院議員）

「総裁選の選挙管理委員を務めている一員としては、もう少し党内がまとまる形で辞任される方法もあったのではないか」（愛知6区 丹羽秀樹 衆院議員）