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狭いスペースでも人と一緒に働ける二輪ロボットを開発 豊田自動織機

09.08(月)22:20
豊田自動織機が開発した二輪でバランスを取りながら動くロボットが公開されました。
このロボットを開発したのは豊田自動織機で、愛知県大府市の共和工場で公開されました。
ロボットは「二輪型」のため、コンパクトで、バランスをとりながら工場の狭いスペースでも人と一緒に働くことができます。
また人と接触した際は減速・停止します。
ロボットは製造ラインで1日におよそ1300回、3キロほどの製品を次の工程の場所へ運ぶ作業を繰り返します。
ロボットは安城工場で去年導入されました。
豊田自動織機によりますと、こうしたロボットが工場に導入されるのは、国内初ということです。