
新着
愛知・三重で水難事故相次ぐ 小学校低学年とみられる男児死亡

07.21(月)23:50
3連休の最終日の21日、愛知と三重では水難事故が相次ぎました。
【写真を見る】愛知・三重で水難事故相次ぐ 小学校低学年とみられる男児死亡
警察によりますと21日午後5時半過ぎ、愛知県常滑市のりんくうビーチで、「海で泳いでいた息子がいなくなった」と消防に通報がありました。
警察と消防、海上保安庁が捜索にあたり、約1時間後に消防が岸から約5メートル離れた海中で小学校低学年くらいの男の子を見つけ病院に搬送しましたが、その後死亡が確認されました。
いなくなった男の子は母親と中学生の姉、小学生の兄の家族4人で海水浴に来ていて、子ども3人で泳いでいたところ行方が分からなくなったということです。
警察は死亡した男の子の身元の確認を急いでいます。
三重県津市では友人と川遊びをしていた19歳の男性が溺れ死亡しました。
警察によりますと21日午後2時半過ぎ、津市の雲出川で「男性が流され姿がない」と消防に通報がありました。
約1時間後、駆け付けた消防が川底で意識不明の男性を発見し病院に搬送しましたが、その後死亡が確認されました。
男性は、帰省中に中学の同級生と8人で川遊びに来ていたということです。
現場は川幅20メートル、水深4メートルほどで、雨による増水のため遊泳禁止の看板が立っていました。
ライフジャケットなどは着用していませんでした。