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三重・津市 生徒に“性的暴行”の罪 元教員の男 初公判で「事実無根」無罪主張

07.25(金)06:54
三重県の私立学校で、複数の生徒に性的暴行をしたなどの罪に問われている元教員の男が、初公判で「全く事実無根です」と起訴内容を否認しました。
起訴状などによりますと、三重県津市の元教員・高木真清被告(49)は、2024年8月から12月にかけ、当時勤務していた私立学校内で、16歳未満であると知りながら、生徒6人に対し性的暴行やわいせつな行為をした不同意性交の罪などに問われています。
24日の初公判で高木被告は、「全く事実無根です」と起訴内容を否認しました。
冒頭陳述で検察側は「被告は生活指導と称して生徒たちにわいせつな行為をし、『自分の手下になれ』などと強要していた」と指摘しました。
一方の弁護側は「生徒たちの狂言だ」として無罪を主張しました。