名古屋市が「洪水ハザードマップ」の見直しを行い、6月20日ごろまでに市内全戸へ配布しました。
洪水ハザードマップとは、国や愛知県が指定した“想定し得る最大規模の洪水”の浸水想定区域図などをもとに、浸水範囲や浸水深などを示したものです。今回の見直しは、県がこれまで指定対象ではなかった中小河川の水害リスクを公表したことを受けて行われました。
細かな変更は毎年行われていますが、大幅な更新は2022年6月以来、4年ぶりとなります。
今回追加されたのは、守山川・隅除川・堀川・新堀川・長戸川・野添川・扇川・大高川・瀬木川・手越川・藤川・植田川・山崎川・戸田川の、14の中小河川です。これにより、浸水想定区域が従来よりも拡大したほか、水の勢いで建物が倒壊する恐れがある「家屋倒壊等氾濫想定区域」も追加されました。
新しいハザードマップは、A4サイズの冊子として全戸配布されたほか、市の公式ウェブサイトや「名古屋市防災アプリ」でも閲覧できます。アプリでは地点検索や地図の拡大も可能です。
市は「中小河川は水位が短時間で急激に上昇する場合がある。危険なときは早めの避難を」と注意を呼びかけています。
▼区別の洪水ハザードマップ▼


















