乳がんの手術の痕を気にせず、大きなお風呂を楽しめます。
お風呂を楽しむ女性たち。水着のようなものを身に付けています。
実はこれ、乳がんの手術痕を隠せるように開発されたバスタイムトップスという商品。伸び縮みするので脱ぎ着がしやすく、肌に張りつきにくいのが特徴です。
11月22日、愛知県江南市の温浴施設で試着会が開かれ、手術を経験した人らが入浴を楽しみました。
参加者「私、お風呂が大好きだったのに公衆浴場に来ることができないのかなと思って」「こういう入浴着があるって全く知らなかったので、本当にうれしい」
国立がん研究センターによりますと、乳がんの患者数は年々増加。1980年はおよそ1万4000人だったのに対し、2019年には10万人近くとおよそ6.7倍に。日本人女性の9人に1人の計算です。
ライフスタイルや食事の変化、また女性の出産年齢が高くなり1人当たりの出産数が減ったことによる授乳機会の減少などが原因に挙げられています。
これに対し、名古屋大学大学院の増田慎三教授は「適切な診断、治療を受ければ、乳がんの9割以上は完治する」と指摘。増田教授に乳がん治療の最新情報を聞きます。


