海水浴場で男性溺れ死亡　知人と訪れる　三重・熊野市

10日、三重県熊野市の新鹿海水浴場で男性が溺れて、死亡しました。

警察と消防によりますと、亡くなったのは、大阪市の会社員、繁田和幸さん（46）です。

10日、午前11時10分ごろ、「新鹿海水浴場で男性が溺れている。岸に上げられているが意識がない」などと、海水浴客から119番通報がありました。

救急隊が到着した際、既に心肺停止の状態で、搬送先の病院で死亡が確認されました。

繁田さんは、知人と2人で海水浴に訪れていました。

熊野市では断続的に雨が降っていたということですが、海水浴場は大きな波もなく遊泳禁止にはなっていませんでした。

警察が事故の原因を調べています。