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メ~テレのドキュメンタリー番組が国際的番組コンクールで“最優秀賞” 国内での小児がん治療の“壁”描く

09.14(日)22:41
世界66カ国の約230団体が加盟するアジア・太平洋放送連合の番組コンクールで、メ〜テレ制作の番組がドキュメンタリー部門で最優秀賞にあたる賞に選ばれました。

今年のテレビドキュメンタリー部門で最優秀賞にあたるABU賞に選ばれたのは、2025年3月に放送された「メ〜テレドキュメント 救いの時差 ~ある小児がん医師の呻吟~」です。
再発すると日本国内での治療法がないという「神経芽腫」を患った2人の女の子と主治医を通して、国の違いがもたらす最新医療の「時差」を描きました。
14日夜、モンゴルのウランバートルで授賞式が開かれ、小澄珠里ディレクターは「受賞がドラッグロスの現状を多くの人に知ってもらう機会になれば」とあいさつしました。
メ〜テレではABU賞の受賞を記念して、9月26日午後1時45分からこの番組を再放送します。