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「避けて落ちたのであれば…」自衛隊機墜落事故から4か月 現場周辺の住民が献花で隊員を追悼

09.14(日)17:52
隊員2人が死亡した犬山市入鹿池の自衛隊機墜落事故で14日、池の近くに献花台が設置され、地元住民らが次々と献花に訪れました。
この事故を巡っては2025年5月14日に航空自衛隊のT4練習機が犬山市の入鹿池に墜落、隊員2人が死亡しました。
事故から4か月がたった14日、池の近くには献花台が設置され、航空自衛隊の関係者のほか地元住民が献花に訪れ隊員2人を追悼しました。
(地元住民)
「ご冥福をお祈りするのと、池の近くには小学校とか明治村もあるので、もしかして、そこを避けて落ちたのであれば、複雑な気持ちもありますが感謝の気持ちがある。その気持ちも込めて祈りました」
事故以来、入鹿池では貸しボートの営業を休止していましたが10月1日から順次再開することがきまりました。