浅瀬に網を張って胞子つける…三重県紀北町で特産の『アオサノリ』の種付け作業 5日程経ったら養殖場へ

　三重県紀北町で特産のアオサノリの種付け作業が行われています。 　紀北町の矢口湾では14日、漁協の職員らが1枚1枚網を張り、浅瀬で海中を漂うアオサノリの胞子がつくのを待ちます。 　網は浅瀬で5日ほど胞子をつけた後、沖合いの養殖場に移される予定で、順調に育てば来年の年明けごろから収穫が始まります。