アジアパラ競技大会の表彰式で、誤った国の国歌が流れるなどのミスが相次ぎ、やり直しの表彰式が行われました。
式前の会場アナウンス:
「表彰式のやり直しをさせていただきます」
異例の「表彰式のやり直し」。
組織委員会によりますと、19日にパラテコンドー男子58キロ級で金メダルを獲得した、チャイニーズ・タイペイの選手の表彰式で、誤ってイランの国歌が流れました。
音楽を再生する機器の設定に不備があったとしています。
21日、改めて選手を招いて表彰式が行われ、チャイニーズ・タイペイの賛歌が流されました。
ただ、「取り違え」は、これだけではなく・・・
名古屋市 広沢一郎市長:
「先のアジア大会でも取り間違いが起きました。その原因がどこにあるか、それに対してどういう対策をとったか。それをとっていたのに今回起きたのか、再度しっかりとした検証は必要になろうかなと思います」
パラテコンドー男子のほかに、パラテコンドー女子52キロ級の表彰式でも、モンゴルの国歌が流れるべきところで誤ってイラン国歌が流れました。
また、座位バレーボールの中国対イラン戦で、試合前の演奏の際に中国ではなく韓国の国歌が5秒ほど流れたということです。
国歌の取り違えはアジア大会でも起きていて、組織委員会は、複数での目視の確認を徹底するなど再発防止に努めるとしています。


