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応募していない男性を名古屋市議が勝手に登録 アジア・アジアパラ競技大会のボランティア

05.24(土)23:50
アジア・アジアパラ競技大会のボランティアをめぐり、名古屋市議が応募の意向を示していない人を勝手に登録していたことが分かりました。
名古屋民主の上園晋介議員などによりますと、名古屋市内に住む男性に5月中旬、アジア・アジアパラ競技大会の事務局から「ボランティアの応募が完了した」旨のメールが届きました。
男性は応募していないため、その後事務局に問い合わせたところ、上園議員がボランティアに同意した人のリストに男性を勝手に記載していたことが分かりました。
上園議員は、「名刺交換をした男性の個人情報をリストにいれてしまった」と認めていて、24日、男性に直接謝罪したということです。
名古屋民主は、ボランティアを議員1人につき30人集めるノルマを設定していて、ボランティアに同意をした人のリストを会派としてまとめて大会の事務局に提出していました。
名古屋民主・上園晋介議員
「自分の軽率な作業行為が、市民の方の個人情報を流出させてしまったことへの責任については重く受け止めていますし、大変申し訳ないことをしてしまった」
名古屋民主の上園晋介議員などによりますと、名古屋市内に住む男性に5月中旬、アジア・アジアパラ競技大会の事務局から「ボランティアの応募が完了した」旨のメールが届きました。
男性は応募していないため、その後事務局に問い合わせたところ、上園議員がボランティアに同意した人のリストに男性を勝手に記載していたことが分かりました。
上園議員は、「名刺交換をした男性の個人情報をリストにいれてしまった」と認めていて、24日、男性に直接謝罪したということです。
名古屋民主は、ボランティアを議員1人につき30人集めるノルマを設定していて、ボランティアに同意をした人のリストを会派としてまとめて大会の事務局に提出していました。
名古屋民主・上園晋介議員
「自分の軽率な作業行為が、市民の方の個人情報を流出させてしまったことへの責任については重く受け止めていますし、大変申し訳ないことをしてしまった」