「中部電力ミライタワー」の非常階段を駆け上がる「ステアクライミング」　約500人が地上から展望台までの高さ90メートル…息を切らしながら「415段」のタイム競う　名古屋・栄

地上から９０メートルの高さの展望台まで、非常階段で駆け上がるスピードを競う大会が、名古屋・栄で24日に行われました。

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名古屋・栄の「中部電力ミライタワー」で行われた「ステアクライミング」と呼ばれるこの大会は、今年で5回目。415段の非常階段を使って、地上から高さ９０メートルの展望台にたどり着くまでのタイムを競います。

参加した約500人が、息を切らしながらも全力で階段を駆け上がり、達成した喜びを分かち合っていました。

参加者「めっちゃ疲れました」

参加者「足がもう動かない」

参加者「景色を見ながら走れるのが気持ちいいですね」  

主催者はこの大会を通じて、すでに海外で盛んな「ステアクライミング」を国内でさらに普及させていきたいと話しています。