岐阜県飛騨市古川町の造り酒屋で、新酒の完成を告げる「杉玉の掛け替え」が行われました。
「杉玉の掛け替え」は造り酒屋の伝統行事で、その年の新酒が完成すると、軒下につるされている杉玉が、古いものから新しいものへと掛け替えられます。
飛騨市古川町の老舗の造り酒屋「渡辺酒造店」では3日の朝、1年間飾られていた古い杉玉が下ろされ、杉の香りが残る直径80cmの新しい杉玉が、蔵人たちの手によって上げられました。
今年は長雨で酒米の出来が心配されましたが、酒造りは順調に進み、おいしい酒が出来上がったということです。
真新しい杉玉の下では新酒が振る舞われ、訪れた観光客は甘い香りのする新酒を味わっていました。


