春はカラスの巣作りのシーズン。電柱の巣は停電の原因になるため、撤去作業を行っています。
【写真を見る】中電パワーグリッドがカラスの巣を撤去 去年2月~6月 県内で巣が原因とみられる停電は67件 「空のハンガーは置かないように」 愛知・清須市
24日、愛知県清須市の住宅街で行われたのは、高さ約12メートルの電柱に作られた、カラスの巣の撤去作業です。カラスは春に巣を作る習性があり、去年、愛知県内で確認された巣9787個のうち4分の3が、3月と4月に集中しています。
巣が原因とみられる停電も、去年2月から6月の間に県内で67件発生しました。
(中部電力パワーグリッド 長谷川和彦さん)
「カラスの巣ができて、高圧線には高い電流が流れているから、そういったところから(巣が電線に接触して)地域の所へ停電する恐れがある」
「ベランダなどに無駄なハンガーは置かないように」
24日の作業は、送電線に電気が流れたままの状態で行われましたが、作業員は専用の道具を使い、慎重に巣を撤去しました。
(中部電力パワーグリッド・長谷川和彦さん)
「(ベランダなどに)空のハンガーを置いておくとカラスが取っていくので、無駄なハンガーは置かないようにしていただきたい」
撤去された巣は、主に枝やロープで作られていましたが、他の材料として針金製のハンガーも停電の原因になります。中部電力パワーグリッドは、電柱に巣を見つけた場合は、すぐに最寄りの営業所へ連絡するよう呼びかけています。


