修繕工事をめぐって費用を水増した請求書を作成するなどし、所得税約6600万円を脱税したとして、学校法人の元理事長が名古屋国税局に告発されました。
所得税法違反の疑いで名古屋国税局から告発されたのは、中日美容専門学校を運営する学校法人中日学園久米健市元理事長(59)です。
名古屋国税局によりますと、久米元理事長は2023年までの4年間で、合計2億2000万円以上の所得を隠し、所得税約6600万円を脱税した疑いがもたれています。
久米元理事長は、学校の修繕工事で費用を水増しした請求書を作成し、業者から差額を自分の口座に戻す手口で所得隠しを行っていたとみられています。
中日美容専門学校によりますと、久米元理事長は2024年8月、「学校の金を横領したので辞めます」と申し出て、法人の理事長を辞任しています。


