去年1月、名古屋市港区の住宅で両親を殺害した罪などに問われていた男に名古屋地裁は6日、無期懲役の判決を言い渡しました。
港区の無職、米原育隆被告(38)は去年1月、自宅で母親の孝子さん(当時66)と父親の達治さん(当時68)を包丁で突き刺すなどして殺害し、それぞれの遺体を放置した罪などに問われていました。
これまでの裁判で米原被告は起訴内容を認め、検察側は無期懲役を求刑していました。
6日の裁判で、名古屋地裁の宮本聡裁判長は「生活態度を指摘され逆上し、母の殺害に至ったのは身勝手」と指摘したうえで「逮捕されると考え、さらに父の殺害に至ったのは酌量の余地はない」として、米原被告に無期懲役を言い渡しました。


